ＵＶボンド | カラメルUV of Chemical Lab by Sea Force

紫外線硬化接着剤ＵＶボンドとは

紫外線硬化ボンドは、1液性で、強度と透明性に優れています。

紫外線硬化ボンドとは、無色透明のボンドで紫外線の光が当たることにより数秒で硬化する超強力ボンドです。今では、紫外線硬化ボンドは、なくてはならない存在になりつつあります。
市販品のものより、より透明なのが特徴です。
数秒で硬化し、無色透明なのでガラスやアクリルの透明度を損ないません。２～３秒程度で接着完了なので、加工時間を大幅に短縮することができます。※
価格面でも、経済的なボンドです。硬化させる為には、専用のUVライトマシーンの使用がお勧めですが、UV100は太陽光での硬化も可能にしています。
太陽が出ている日に数分、天日干しすれば硬化します。
ボンドも３種類あり、用途に合わせて選ぶ事が出来ます。
全て安心の日本製です。

※紫外線ライトによって、硬化時間はことなります。

UV100　HARD	一般的に一番使われている、UVボンドです。硬化後は、非常に硬くなるのが特徴で、ガラス・レンズ製品の接着等に使われます。硬い為、縦の引っ張りには強い反面、振動や横の力がかかる場所にあまり使われません。太陽光でも硬化する特徴があります。硬化前：ドロドロの液状硬化後：硬いアクリル状　爪で押してもキズが付かないレベル。
UV200　MEDIUM	UV-AZ4と、ほぼ一緒ですが、硬化後にUV100より多少硬度が下がります。ガラス・アクリルと金属の接着や、マルチに使えるボンドです。硬化前：ドロドロの液状硬化後：アクリル状　爪で押すとやや爪の跡が残るくらいの弾力。
UV300　SOFT	硬化後、硬いゴム状になるボンドです。硬化後柔らかさが有る為、振動などには多少強くなります。表面が均一でない木材などの接着に適しています。（2液性のボンドに近い状態です。）硬化前：ドロドロの液状硬化後：硬質ゴムに近い　ゴム状で爪で押すとぐにっとへこむ。接着したい対象物が曲がるなどにはお勧め。
UV400　MEDIUM	硬化後は、通常の硬さはありますが、硬化前は水の様にサラサラした状態のボンド。 UV100～UV300の粘度を薄めるのにも使用できます。※UV100～UV300より硬化しずらいので365nm波長のUV硬化装置使ってください。硬化前：サラサラの液状硬化後：アクリル状　爪で押してもキズが付かないレベル。
UVPT　HARD	硬化前は、ポマード状のUV硬化樹脂です。盛ったり、溝を埋めたり、パテの様に使用できます。硬化後は非常に硬いので、ヤスリ加工も簡単に行えます。使い方は無限大の硬化樹脂です。硬化前：ツノが立つレベルの粘土。硬化後：ヤスリでの快削性がよいガッチリとしたハード。